Japan Cave Diving Society

日本のケーブの現状

 数々のダイビングポイントが開発されていますが、ケーはほとんど未開発です。
 沖縄本島北部では水中鍾乳洞が発見されていますが、その奥もまだあるようです。
 和歌山、紀伊大島に洞窟(奥行き20~30mか?)もありますが、ファンダイビングは禁止されています。

1998・6・17 紀伊大島『シシクイ』調査ダイビングレポート

 岩手の地下洞窟の竜泉洞、日本海神島…。 現地ガイドもその奥は知りません。
  なぜなら、特別なトレーニングや特殊器材など、日本ではまだその技術が伝わってないからです。

 私たちはいきなり無謀な冒険をしようとか、テッキーを目指す方にいきなり行ってほしいとは考えていません。

 ただ、日本のケーブの未知な部分を知りたいのです。探検をしたいのです。日本のケーブはまだまだ未知です。
 陸上や器材使用法、そして徐々にまずは外の明かりが見える範囲(カバーン)でトレーニングし、そこから徐々に解明し、いずれ日本のラマールが誕生すればいいと考えています。
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