Japan Cave Diving Society

第一回テクニカルダイビングトレーニング

 
参加者たちの講習後の感想:テクニカルダイビング(ケーブ)をしてみて
橋口 智
本数:150本

ラインを常に持っての浮力調整、耳抜き、マスクブローがオープンウォーターでは簡単にできたことが手間取ったことの違い、オープンウォーターの時とのフィンワークの違いが難しい。
暗闇という環境で進行する難しさ、怖さ、それらを克服する器材、装備でカバーできる部品があるということ。
 

池田 桂三
本数:78本

まず、第一に面白かった。今日はミナベのエアードームに入ったけど、フィンキックに気をつけながら、リールのロープを伸ばして進んでいくのはワクワクした感じがして、すぐに行き止まりになったのは物足りない感じがした。反対に恐怖心が出てこないことに不安があった。(家族が心配しているので程々にしないといけないのに・・・。)
フロートタイプのBCは、とてもバランスが良く動きやすかったが、ライトを持ってリールを持ってラインを探りながら、ゲージを見たり、中性浮力のためにBCにエアーを入れたり出したりは、この先充分に慣れていかないといけないと感じた。
関藤さんがラマールに見えた!
 

橋村 友紀
本数:140本

使用する器材が今までのものとは違い、知識、体力的にも現状のままでは難しいので、今後続けていくためにもっと経験を積む必要があると実感しました。
 

松本 貴美枝(なみよいスタッフ)
本数:300本

興味は大きかった。楽しみにばっかり思っていた。いろんな話やビデオや資料を聞いて、見て、ちょっとだけ怖いかなーと思うところが出てきた。でもやっぱり楽しみが多かった。
レクチャーの時に気合が出来てきた。ふざけてするもんぢゃないようだ。
陸上リールワークとかしてて、こりゃ大変な事だと思った。
水中でリールワークやって、穴の中でこんなもん落ち着いて出来るんかいなとちょっと心配。
短いカバーンやったけども何本かやってやっぱりおもろい。
興味ある。ちゅうか、やりたい。私はテッキーになるのである。ダイビングもそりゃ楽しいけど、こりゃまったく別やね。関藤さんが鼻の穴を膨らましてしゃべりまくるのが分かったよ。絶対やりたい。
器材も使うまでは正直「ふーーーん」と思ってたところがあったけど、あれは絶対必要やね。いつかフルケーブ一緒にみんなで行こうぜ。関藤さん。
 

小俣 達
本数:250本

第一印象は器材の違いに始まり、完璧な中性浮力、通常とは違ったフィンキック、プラス人間性及びその人間の精神力が問われる。Open Waterとは考え方の全く違うダイビングであった。
実際に潜ってみても自分が全くの初心者である事に気づき、Cカード取得のときの緊張感にみまわれた。そしてこのダイビングスタイルは海を楽しむためだけのものではない事もわかった。あまり人に薦められるダイビングではないが自分の意思で行動する本来の手段としてのダイビングである事にも気がつきました。
 

馬場園 一水
本数:53本

今回南部に行ってテクニカルダイビングの講習を受けてカバーンに数回入った時にもっと長かったらいいなと正直思ったのが感想なので、やはり今まで日本になかったテクニカルの分野って言うのがどんどん確立されて行けば、いいなと思いました。
 


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