CAVE DIVING IN OKINAWA
KUME-JIMA
1999年2月に久米島でレジャーダイビング中に偶然発見された海底鍾乳洞『秀ん家ガマ』において、平成12年11月第三回目の調査ダイビングを行いました。
TDI-JAPANメンバーによりまとめられた海底鍾乳洞「秀ん家ガマ」の詳細な調査レポートが次のページにあります。
久米島海底鍾乳洞ポイント調査最新報告書
作成日 |
2000年11月10日 |
調査日程 |
2000年11月5日~8日 |
潜水日 |
2000年11月6日・7日 |
所在地 |
沖縄県島尻郡具志川村字兼城
南側沖約1km
水深35mに洞口 久米島にむかって伸びている |
洞穴名 |
ヒデンチガマ |
発見日 |
1999年2月10日 |
発見者 |
ダイビングベース久米海秀
代表 友寄 秀光 |
測量者 |
松本貴美枝 関藤博史、矢北浩司 |
洞窟内ビデオ撮影 |
毎日放送(薮野吉広 飯坂知也)、川嶋清剛
加来祥二郎 |
撮影助手 |
速形豪 |
洞内スチール撮影 |
佐藤矩郎 飯島弘文 |
調査協力 |
久米島海底鍾乳洞調査研究会(代表 村議会議員 上江洲先生) |
種類 |
海底鍾乳洞
横穴 一部竪穴 |
洞口水深 |
35m |
洞内平均水深 |
36m |
長さ |
洞口より383m。(2000年11月8日)さらに奥あり |
383m到達者 |
佐藤矩郎 加来祥二郎 |
360m到達者 |
松本貴美枝 関藤博史 |
総延長距離 |
457m |
洞内最深部 |
水深41m 洞口より40m地点 |
洞内最浅部 |
水深26m 最奥部イケイケの丘 洞口より383m付近 |
洞内竪穴確認生物 |
別紙 久米島海底鍾乳洞合同調査研究会発表 |
二次生成物 |
つらら石
石筍 石柱 カーテン |
採取物 |
230m付近 新種カニ(のちにリリース) |
新種カニ確認地点 |
50m地点アーチ付近 大ホール直角ライン奥 230m付近2個体 |
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300m付近から溶岩のような?地質など |
ダイビングコンピュータデータダイブログ 関藤分
(使用コンピュータ:1・2本目ダイブライト ナイテックⅢ 3・4本目アイレBUGナイトロックス)
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1本目
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2本目
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3本目
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4本目
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年月日
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2000・11・6
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2000・11・6
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2000・11・7
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2000・11・7
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潜水開始時間
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9:55
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15:34
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潜水終了時間
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16:24
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潜水時間
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50分
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最大水深
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38.6m
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最大水深時水温
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24.5℃
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潜水種類
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減圧潜水
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減圧潜水
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減圧潜水
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減圧潜水
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使用ガス
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空気
EAN80
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空気
EAN80
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空気
EAN80
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空気
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バディ及び
チームメンバー
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橋口
関藤
薮野
川嶋
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川嶋
松本
橋口
関藤
薮野
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松本
関藤
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松本
関藤
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活動最奥距離
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150m
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230m
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360m
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カバーン
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久米島海底鍾乳洞『秀ん家ガマ』
※下図は1999年6月時点のデータです。近日中に最新データに更新予定。
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