水深35mに人がギリギリ入れる高さの穴がぽっかりと、タンクをごりごりすりながら進んでいくと中は広い。
鍾乳石や石筍があり、さらに進むとでかいホール。
そこには見事なシャンデリア状の鍾乳石が・・・。(100m地点)
突き当たりかと思いきや左側にはまだスーっと伸びる道が。 まさに未知の空間が・・・。
20m進むとカーテン状の鍾乳石が二重三重につらなる。ウオーッ!!
めちゃめちゃキレイな景色が広がる(120m地点) さらに奥を目指すと石柱がいたるところにある。
動物の骨らしきものも 発見した。
右に左にくねくねと続き、100m地点からのここまでの景色は さらにすばらしい!
170mほどの地点に到達。さらに奥は続いている。 もう、エアーも限界に近いので”帰ろう”のサイン。
ダイビングコンピューターが30分の減圧を指示している。
計4回のアタックで170mに到達。 たまらんほどの快感を得て私は大阪に帰ってきました。
たまたま取材に来ていた沖縄タイムスと朝日新聞の記者の方に取材を受け、 6月5日発売の沖縄タイムスの夕刊にその時の事が少しせきひろの名前入りで載った。
うれしさのあまりと鼻の穴がぽっかりとあいてしまうせきひろであった。
その時の撮ったビデオが来週月曜日に沖縄地方のTVニュースで流れる予定。
もちろん、沖縄の友人にダビングをお願いしたのは言うまでもない・・・・。
測量図など、近日中に発表します。
概念図、レポートなどがまとまりました!こちらへどうぞ!
☆水深35m~39m
☆ナイトロックス手に入らず、減圧ダイビングになる。
☆シルトかなり多いが、巻かなければ水はないかと思うほど透き通っている。
☆かなりのレベルが要求される(フルケーブ以上)
☆調査名目で開放したいと現地の方。
☆見つけた骨は鑑定中。
☆謎のカニ、ウニ、エビ、うつぼ?発見。鑑定中
☆とにかく日本一の規模の海底鍾乳洞であり、すごかった。
関藤博史
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