たわごと, ブログ, 白浜ラハイナ日記

「有難い」が続く日々

本日は

白浜クラブハウス用にと

ありがたくいただいた天然木の床材を

白浜クラブハウス用に 持って行きました(^^)

 

大量〜

ほんと有難うございます。

二階は こんな感じになると思います♪

で 昼間に 配送中に フェイスブックで記事あげたときに クラブハウス用寄付募集中でーす

 

とアップしたら 早速

使えるなら使って〜とご連絡いただきました!

この天然木の天板!

「ハワイアン風」  「木目調」をキーワードにやりたいのでぴったり!

分厚いイチョウの木!

くじらのような形の天板! 欅

 

看板や オブジェ テーブルにも使えます!

Sさま Kさま ありがとうございます!

 

引き続き 寄付 募集していますー^_^

 

 

白浜で あれこれやってると またまたいろんな出会いがあります。

また一人 また一人と  力になってくれる方と出会います。

「有難い」が 続きます。。感謝です。

 

お店, たわごと, スタッフ, テック, 器材

圧力10倍=90mに潜るの巻

4月中旬の他文化テックのお勉強のち、そのまま大瀬崎に残り トライミックスで潜ろーと計画した。

4/13-14の2日間のうちの初は、

翌日のビッグダイブの予行演習。

バックマウントダブル EAN28
ステージボトルEAN32
デコボトルEAN50
デコボトル 酸素
アルゴン
の計6本のシリンダーを使うのと

あたらしいおもちゃ スクーターを使うのでご機嫌です。

日々進化するテクニカルダイビングの器材やスキルなど、最新情報などは取りいれないといかん ということで

PADIコースディレクターの大先輩でもあり 先日もGUEの最新のフルトライミックススキルも含めたアップデートをされてきたアムテックの久保氏に 教えいただくことで実現できた。感謝です。スクーターもお借りして♪

 

 

うふふふ 超楽しい^^

 

夜は翌日のダイビングのプランニングとともに

 

計画中のプロジェクトミーティングも行った。

テクニカルレックインストラクターコースでも一緒だったO氏も来ていただいて♪

翌日は 90mに潜った。

場所は大瀬崎の「先端」。

ボトムガスはTRX10/64

酸素は10%  ヘリウムは64%  残りは窒素のトライミックス

これだと 麻酔作用がある酸素と窒素の合計比率が36%なので .36×10でも 3.6だから 90mに潜っても麻酔作用深度は26m相当なんで 酔っ払うこともない。

しかし酸素が少ないのでこのガスは水面および水面近くでは吸えない。酸素が足らず酸欠になる。

 

だから水面から吸うガスはTRX18/35を使った。

これで10mも行けば酸素分圧は0.36になる。 分子量は意識を保つのには0.15-16あればいけるので 十分にたりる。

この18/35は水面から10mまで降りるときの「旅」に使うので 「トラベルガス」と呼ぶ。

そしてそのガスは 浮上時の「減圧ガス」にも変わる。

減圧ガスは ほかに EAN50と 100%O2も使った。

またドライスーツの中に バックガスのヘリウムが入ったトライミックスを入れると 「寒い」のと 他にも問題があるので ドライスーツへの供給用に別のガスを準備した。BCの隅っこに小さいタンクを配置して  今回はそれに空気を入れた。

 

大瀬名物?台車に載せて移動。

これで一人分だからなかなか準備が大変だ。

朝からガス分析からセッティング ちょっとトラブルもあったり その他準備しても 結局エントリーは昼過ぎになった。お腹すいたw

カメラは100m対応のハウジングがないので 浅場でパチリ。

 

まだ明るいが スクーターでドドドーっと降りると徐々に暗くなって

90mはまっくら。 見たことないハゼもいるしw

いやーおもしろい!

ダイビングはバディが大事。マメなコンタクトをとって

ホントに面白かった。

10気圧だから 残圧計見てもものすご早く減るしw

ちょっとレギがフローしたりして(水中で直したけどw)

ミニマムガスをきちんと計算して 無事最初の減圧地点57mに戻り

のちにたくさんの減圧を行い、減圧ガスもチェンジして、無事に水面に。

ボトムは12分で到達し 浮上には 結果1時間かけて水面。

減圧中 もし吹き上がったら終了だなーなんて 思いながら ワクワクしてる自分がいた(笑)

ということで トライミックスダイビング

おもしろい^^

まーきちんと潜ればどうってことないので

ぜひ皆様もお気軽に!?(笑)

(いや、きちんとトレーニングは受けてもらわねばですけれどもw)

片付けしたら16時近く。

昼メシ食うとこ無くなった大瀬崎を後にして帰路に着いた。。

帰りの大阪行きの車では 体がだるい?気がしたので 念のため 酸素吸いながら帰りました。ネンノタメ ね^^

ご心配なく。まったく元気です。

いやー ただただ面白い。面白かった。

 

さ、また潜ろ♪  バディ募集!♪  ?www

 

 

 

お店, たわごと, スタッフ, 集まり

地鎮祭でした。海沿いに建てます!

一昨日の4/18には天皇陛下が退位の報告に 伊勢神宮に行かれたとのこと。やっぱり日本は神の国。

なみよいもやっぱり日本にいますので^^ 日本のしきたりに!ということで!

 

昨日は大安吉日。

それに合わせて神事ごとやってました。

地鎮祭。

神様にご報告し そして 土地を触るお許しをいただきましたので.

皆さまへもご報告させていただきます。

念願だった  海沿いでクラブハウスを 建てることになりました。 宿泊もできます。

(イメージ図から随分仕様は変わる予定です)

場所は 和歌山県白浜の臨海で 目の前がビーチです。

夏完成予定です。

 

海をさらにお楽しみいただけるように

その時を少しでも楽しく癒せる時間を過ごしていただけるような空間にしたい 、また
少しでも 白浜の魅力発信をしていきたいと思っています!

 

お世話になる海!施設前のビーチの清掃も地鎮祭前にやってきました。

 

えっほえっほ

熊手でかきかき

偶然!町役場の方も たまたま掃除に来てくれて 集めたゴミを速攻で持って帰ってくれました。助かりましたー(^^)

 

で ビーチはピカピカに!

磯もあるので 磯遊びもできます(^^)

 

昨夜は愛するスタッフ達と 神様へのお供え物をいただきました。

めでたい やから  タイw

これは神様との会席?だそうで すごく嬉しくて楽しい時間を過ごせました。

でも具体的な中身はまだまだこれから構築していかないとあきません 皆さまのたくさんのご意見 ご指導 お力が必要です。お力添えのほど どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

お店, たわごと, テック

テックの他文化への修行

1997年からだったかな

ケーブダイビングはフロリダで修行した。

ジニースプリングス デビルズイヤーなどで潜っていた。

当時の師匠(ダイブライト社の創業者 ラマーハイレス氏)から フロリダにはほかに ものすごい大きな地下水脈「ワクラ」ってのもある。

そこを調査して 潜ってるグループがいる。

ってのは聞いていた。

 

ふーん

少したってからNHKが ワクラを調査取材するために まず そこを潜ってるグループから 講習を受けている という情報も入ってた。

 

ふーん

複数のケーブダイバーから そのグループは かなりストイックで変わっとる という ほんとか嘘か全然わかんないけど

そうなんだ と 「思い込ん」でた。

接してないのに。

当時 所属してた指導団体(JAPAN CMAS)がテックを日本に持ってきたいという思いがあり グローバルに展開したいという米国発祥の団体と 思いが一致したことで 日本での展開を 専属で行う契約を結ぶことになり 当初のトレーニングから契約サインの場面まで 同席した。

日本で普及していくという 目標を掲げて 所属団体の一インストラクターの立場で 自分なりにも 力を注いだ。

所属団体の加盟インストラクターは当時はたくさんいたので 新たに契約した米国発祥団体のテック系インストラクターも国内にも 増えた。

ワクラのグループは GUEと言い 独自に 教育プログラムをつくってたのだけど そのストイックさ?で 我々が契約した団体に比べると普及の幅は大きく出遅れていたように思った。

が  今になって思うと

GUEは テックの本質的なニーズをきちんと拾って 温めていたように思う。

その後 PADIもテックに参入し 国内でも  テック系ダイバーたちは 少しづつ増えていってた。

インストラクターや 団体それに ニーズも 時代とともに それぞれが変化していったんでしょう。

自分や自分の周りも変化して

自分の加盟団体だけで踏ん張ってたけれども 新たな文化も勉強したい気持ちが高ぶって

一歩踏み出してみることにした。

 

たわごと, ブログ

8年

東日本大震災から今日で8年。

津波について これまでも 何人かの 業界人たちと 話し合った。

もしも
相当な沖合ではなく 沿岸域で ダイビング中に 大地震 そして津波が来る
という場面に遭遇したならば

ボートダイビング中ならどうするべきか。

南海地震の場合 津波到達までの時間は早ければ 3分と聞く。

何人ものダイバー  グループと水中にいるとして
3分で 全ダイバーを船上にあげるのは 多分無理。(安全停止はそんな時はしないで良いだろうが それでも3分全員はほぼ無理。)

津波前の 流れがないとしても 上がってる途中に 3分で 津波は到達、

とすると

地震発生した直後に

船は 沖合にダッシュで 避難し

津波が おさまったあと

あとで 浮いているダイバーを水面で拾い上げる

とするのが 最も 生存率が高いのではないか。

そんな話もしました。

船長は 船員 乗客の生命を守る義務がある、
だから 全員 船上に引き上げるまでは その場で待って最大限努力すべき 船もろとも たとえ 船が沈もうがひっくり返ろうが 最後まで救助すべき という 考えを もちろん否定はしないけれど

船がひっくり返ったら その後 何ができるんだろうか。

例えば ダイバーが慌てて浮上しても 自船は沖にもう行ってしまっていた場合、

または 船に乗り込もうとして 船がひっくり返った場合。

いずれもその直後
津波到達し  岸に押されるて 上陸できるのか?

できないとして ダイバーが 沖合に流されたとして。

水面待機していても
自船がひっくり返って 自船の回収の見込みがない
という状況がいいのか
自船がその後回収に来てくれるという望みが高い方がいいのか。

後者が良いのではないか と思った。

水中にいるダイバーは 津波予測した時に どうすべきか。
水中にいるべきか 水面にいるべきか。

正解はわからない。
だけど 水面に行く方がいい気がする。
様々なものがぶつかってきても 水面でレギをくわえておくのと
水中でレギをくわえておくのと
どっちがいいか。

前者かなと。

きっと流れが発生する。

水中の強い流れが ほぼコントロール不能。

水中でも水面でも
できればグループは固まっておくようにした方が 力を合わせられるし その後発見される可能性も高いと思う。
水面に出れば ウエイトベルトからウエイトを外して ベルト同士をBCとバディと自分を繋げておくとか 。

ドライスーツの排気バルブはロックして ドライ内に空気入れて 保温につとめ救助を待つ。(岸が近ければ泳げることもあるかもですが。)

そんなことをあれこれ考えました。

やり方方法は 五万とあるので 一概には言えません。

業界として こうすれば良い などの指針もない。

でも

少なくとも普段着を着て 沿岸から流されてしまう人と レギュレターがあって タンクがあって BCがあって 水中での保温スーツがあるダイバーとを比べると ダイバーの方が 生存率  安全性は高いのではないかと 思う。

BCやドライスーツで浮力があれば 浮力のない 方への救助する側に回ることも できるかもしれない。

 

お店, たわごと, スタッフ, テック

ダイビングの魅力のその奥に

ダイビングは飽きない。

いまで28年くらいやってるのかな

今また面白くってたまんないw

たまにマンネリ気味の時もあるけれど そこ超えたらまた現れる 新しい魅力。

そしてまた次 また次と魅力が現れていると ぐるっと回ってまた やってたスタイルが面白く なったりもする。

 

スタッフひろちゃんに  一眼レフのハウジングが届いた。

これもまたコンデジ撮影ダイビングとは違う 奥深い魅力がある。

今までの そのちょっと奥の魅力を紹介できた時の喜びも これまたダイビングの魅力だ。

 

なみよいくじらのお店のイメージは

一見 普通のダイビングショップと変わらない

ノンダイバーにダイビングの魅力を伝えるダイビングスクール。

その身につけたスキルを高めながら楽しみながら いろんな経験をして行くお店。

 

でもそのお店の ちょっと奥の方に目をやると 今まで見えなかった扉がある。

 

なにあれ?って近づくと ちょっと扉が開いて なんだか楽しそうな領域がある。

ニンマリ笑ったせきちゅうがいて爆

見てみる?とか言って また違う魅力に取り憑かれちゃうw

プロコースの扉もあるし プロだけの部屋もある。そこはいろんな地下通路でいろんなお店や業界にも繋がっている。

めっちゃ奥には ヘリウム混合で深ーいダイビングする部屋や  窒素の洗い出し方部屋や 減圧症からの復帰ダイビング部屋  はたまた沈没船内部に入る部屋とか洞窟とか高いスキルがいる部屋もあるし

誰も教えてくれない器材のメンテナンス教える部屋とか 酸素洗浄部屋とかw

スタッフたちがやってる マクロ見つけるぞ部屋とか生き物生態部屋もなかなか充実してきた。

海外のダイビングサイトにつながってる部屋や

もちろんカメラの扉も ある。

デジタル一眼の扉の部屋もちょこっとできてきた。

まだ扉の奥の整理がついてない部屋もあるけど その扉の奥には いろんなサポーターとの繋がりもある。その部屋の整理整頓準備も これまた面白い。

 

一見すると 普通のダイブショップ。

 

でもじっくり目を凝らすと いろんな扉が見えてくる。

その扉の奥には さらに面白い部屋があちこちにある。

そんなお店でありたいと日々イメージしているw

 

あちこち潜ったダイバーが 匂いを嗅ぎつけて

奥の扉の問い合わせがある。

奥の扉と手前の扉行ったり来たりもあるし

奥の扉の世界でだけで楽しむ方法もあるw

今日は 身近なひろちゃんが 新たな扉を自ら開けた

どこの部屋の住人になるのかなw

入り口近くも頼みますw

 

私?は だいたい奥に方で ニンマリ笑って楽しんでいてますw

今の旬は レックだな(^^) 新たな文化違いのスキル習得も挑戦中で楽しいw

 

 

お店, たわごと, スタッフ, ツアー

タイヤチェーン装着スペシャルティコース

なみよいくじらは 松原市なので 大阪南部。

稀に雪は降ってもほとんど積もることは なく  ここらは  冬タイヤにしてる車はほとんど見ない。

だけど やっぱり準備はしとかなきゃということで タイヤチェーンの装着講習をした。

今日は せきちゅうからひろちゃんへ。

明日以降 覚えたものから 順次 まだのスタッフに教えていくスタイルで

タイヤチェーン装着スペシャルティインストラクターになってもらおうという作戦w

 

ちなみに装着はできても ツアーの帰りしなだけで 基本雪積もる時は うちは ツアー中止です^_^

 

たわごと, テック, ブログ

バックプレート&バックフロートBC

今日は OMSのバックプレート&ハーネスが入荷。

どんなサイズでも 一瞬でフィットさせられるスライド式ハーネス。

なるほど よくできてるね。

ダブルシリンダーだと重くてずれてしまいそうだけど シングルシリンダーだと 着るときも脱ぐ時も するするっと伸ばしてラクチンなようにしてある。

エイペックスのこの形式だとソフトなハーネス(ウルトラライトハーネス)であるけれど

バックプレートで ここまでスルスルするのに OMSも いいかもですね。

するする取ることもできて着脱楽だし サイズは自在だし ウエット ドライの季節も めんどくさくなくていいかもです(^^)

 

 

 

 

 

お店, たわごと, スタッフ

またBC一着つくってみた。

アルミのバックプレート

トラベル用の小さいウイング(ブラダー)

ハーネス

を組み合わせてバックフロートBCをまた1着 つくってみた。

ダイブライトのトラベルウイング&青ベルトでハーネスつくってみたw

カッコいいんだよねー

ベルトちょっと長いけどw(大きい人にも合わせられるように長めにした。せきちゅうも着れる。

ナイフつけたり ポケットつけたり。

 

今使ってるBCが大のお気に入りのひろちゃんに

まー 食べず嫌いせず 一回使ってみてと お願いしてみたら シブシブ?承諾w

 

さて どうなることでしょう(^^)