変わってきた器材
足立のバックフロートBC化プロジェクトは
本人がかなり慣れてきて
ぶっちゃけどうよ?と聞くと
「トリムが取りやすいですー。」
との返事。
じゃあ ウエイトも無くていいように ステンレスプレート試そかーってなことで 今日入荷したから組み上げた。
カッコええやん♪
バックプレート&シングルタンクアダプターだけで2.7kgあるので
ドライ時(ネオプレーン)でも あと1-2kg足すだけでイケるはず。
随分身軽になるんじゃないかな。
それらやりとりを横で聞いてた木戸ちゃんが
「バックフロート 私も使いたいー」
じゃあってことで 足立のお下がりのウルトラライトハーネスと せきちゅうでは浮力が足らなかった18ポンドウイング(ブラダー)で 木戸ちゃんサイズに合うように 組み上げた。
これはこれで
総重量で3kgしかないので 非常に軽いBCとなる。
ええんじゃないかw
残るひろちゃんは バックフロートに難色を示し 今のBCがお気に入りだそうで。
それはそれで良いのですー^_^
そのうちダブルタンク 担いでもらう計画は水面下で進めているが(^^)
バックフロートのBCは
基本はサイズフリーなので ハーネスの調整次第で サイズは合わせられるのも 良いんですね(^^)
せきちゅうが使ってたウルトラライトハーネスが 足立→木戸ちゃんと 使い続けられるんですねー
(もちろん調整は大事ですが)
さ あと もう一個 今度は アルミのバックプレートで 組み上げるとしますかー(^^)
変わっていく予測その2
うーん やっぱり快適。
シェルタイプのドライスーツ。
むかーしはシェルタイプを使ってた時期もあったのですが 長年 ネオプレンタイプだけでした。
ま あったかいんだけど。
ここ最近は インナーも軽くてあったかいのが出てることもあって シェルタイプを買って見たんだけど やっぱり軽くて動きやすい。
ウエイトも 4kgで スッと潜れるので お気楽やし。
ネオプレンだと 10kgくらいつけるんですが(まだまだ脂質多いからねー^^;)
ということで やっぱりこれから シェルタイプが増えていく予測 してます。
保温性は 全くないので インナーが大事。
インナーがきちんとしてたら シェル やっぱりいいね。
ま 問題というか インナーが 分厚くなるので 季節によっては 潜るまでが 暑い!こともあるのは ちょっと難点だけど。
潜り込んできた方には シェルやっぱいいかも 。
あとは BC!
バックフロートタイプ やっぱりいいねー
水中バランスが とてもよい。
しかも 今は すごく軽いのも出てて 今使ってるXdeepのゴーストは2.3kg!
超軽い。デザインもよい!色 柄ものも取扱い開始しましたし!(まもなく入荷)
バックマウントシングルシリンダースタイルで バックフロートのBC使いをあらためて気に入ったんで
スタッフ足立にも 進めまして 使ってもらってます。
選んだのは 他メーカーのも試そうと apeksのバックフロートタイプ。(通常では日本未入荷のブラダーにしました) 水はけのいいハーネスで 擦れにも強くテカっとしててかっこよい。
ハーネスは超軽いも(ウルトラライトハーネス)よくて サイズフリー。すぐにどんなサイズにも調整できるってのもいいんだけど ステンレスハーネスでも試そうと現在 取り寄せ中。 ウエイトいらずになる予定。
でもそうなると BC故障で浮力が取れなくなった時には ウエイトをリリースして浮力確保する必要もあるのができないので 難点といえば難点で、ときにはよろしくないけれども。ま、ドライスーツがあれば浮力体の予備としてもつかえるっちゃー使える(テック界にもいろいろ議論あるけれど)
ウエットだとアルミシリンダーで1kgのウエイトくらいで潜るスタイルがいいでしょうね。
それにあとは ウエイト取り付け位置によっては
水面で顔を出せない場合もあるので そのあたりのコンフィグもきちんとしなきゃ危険性も出て よろしくないんだけど きちんと取れた時のバランスの良さは 泳いでて気持ち良いことこの上ない。 軽いキックですーっといく♪
バックマウントシングルで バックフロートBCにして 泳ぐ気持ち良さを再認識しました。
しかもスーッと進むからすごく楽♪
モディファイドフラッターキックなど 楽ちんなキックで快適さはさらにアップ。
バックキックも トリム取りやすいから しやすい。
ということで BCは これから バックフロートタイプが増えて行くと 予測してます。
だって気持ちいいから♪^_^
でも きちんと使うコンフィグしないと 逆効果なこともあるかなと。
海外でも 潜り込んでる人のバックフロート率の高いこと高いこと!ここ10年くらいなんかな。海外は随分変化してきてるんだなとおもいました。
日本はこれから 変わっていくように思います。潜りこんできた人から変わってきて
そしてきちんとしたコンフィグで安全性も快適性もアップする。
そんな気がします。
あとはオクトパス。これもプロの方から順に テック系ノウハウからの流用が増えてもうちょい長いホースをつける人が増えてくるように思います。
(あくまでも 自分目線中心のせきちゅう目線ですので はずれても 笑ってやってくださいw)
師匠 兄弟子 弟弟子たち
変わっていく予測
10月の韓国 11月のフィリピン研修のち宮古島ツアーと続き 夜はほぼ毎日 アルコールを口にした。仲間&酒のワイワイ欲望には 当然勝てないからw
家ではほとんど飲むこともなく 最近はダイエットに励んでいたので ほぼ無しもしくはダイエット食なんだけど。
と言うことでお決まりのリバウンド道に突入してきた!
こりゃいかんってことで今朝の通勤は 徒歩リング。たった30分だけど あぜ道もあって楽しい。
さて本題。
もちろん自分中心目線でしか無いんだけど
昨夜の飲み会でも話(また飲んどんかーい)したんだけど
日本のダイビングシーンでよく見られる器材は きっと変わっていくやろなー
って話。
この20年 いやもっとかな
レギがあって オクトがあって ゲージがあって ショルダータイプかスタビタイプのBCが好まれているいわゆる一般的なリクリエーショナルダイビングのスタイルが主流な日本。
これはこれでもちろん何も問題無いだけど
海外は ちょっと変わってきてたのもあって
せきちゅうは思うのである。
泳いでるともっと気持ちいいBC。
さらにガスシェアしやすいオクト
小物の収納。。。
きっと変わっていくなと。
今日は 長くなったのでおわり
続きはそのうちw
そういえば 粉瘤切除時の恐怖の美容外科の話もそのうち書きますw ま どーでもいい話ですけどね(^^)
40m耐圧のハウジングを
70m潜ってきた。
フィリピン研修から帰国しました。
写真はプエルトガレラ 70mダイブのエントリー前
背中のガスは ダブルシリンダーのトライミックスで 酸素15%ヘリウム50%
トラベルガスが酸素25/ヘリウム25
減圧ガスに 酸素50% と酸素100%の 合計5本使用で
めちゃ楽しいw
なかなか暗い(笑)
チームワーク良くて楽しさ倍増。安心度もアップ
こんなプロフィールになりました^^
今回のフィリピンのスービック・プエルトガレラ研修では 今までのせきちゅうの学び育んできたテック(NSS-CDS、TDI、PADIなど)の様々なスキルテクニックの文化とは違う文化(GUE、IANTDなど)を PADIの大先輩CDでもありテックトライミックスITのアムテック 久保氏から多くのことを現地テックショップ TEC ASIAのサムさんからもいろいろと教えてくださいました。
目からうろこの考え方もあってとても勉強になりました。ありがとうございましたm(__)m
アドバンスドレック、そしてフルトライミックスなど 今まで以上にテックダイビングが楽しめること間違いなし!で帰国いたしました^^
なみよいテックストーリーはまだまだ続きます~^^
アドバンスドレックのアップデート
フィリピン スービックに来ています。
レック=水中に沈んだ人工的な構造物(沈没した船や飛行機など)ということで それらを潜る場合に 高度なスキルを得るためのコースで
なみよいでリリースしているコースに
アドバンスドレックコースがあります。
これは一般的な スペシャルティコースの レックスペシャルティコースの上位に位置するコースで
深い沈没船の内部の頭上が閉鎖された環境の奥深くに進入したり そのために減圧潜水をするテックダイビングであったりする場面に
自分で潜って行けるようなスキルを身につけるコースです、
今回はそれの アップデートをしにきました。
プログラムの開発は 世界のあちこちで日々行われていますが
今回は GUE IANTD からのノウハウと レックダイブが盛んに行われるスービックで養われたスキルの融合で 研究されたソフトをPADIでリリースするということで お勉強しております(^^)
今日は アメリカ海軍の巡洋艦 USSニューヨークって船 潜りましたが 狭くて 真っ暗で 沈殿物堆積しまくりで 濁って ラインしか見えなくて
最高に面白かった(笑)






※ 回収物は 沈没した船内からです。
って せきちゅうが回収したものではなく(笑) 宿泊した ホテルのオーナーが 潜って見つけて回収してきたもので どうだこれ って 自慢の品を見せていただいたタイミングで撮影したものです、残念ながら(笑)