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ナイトロックス

ナイトロックス大阪のダイビングスクール

ナイトロックス

ナイトロックスとは?
レック(沈船)・ダイバー・スペシャルティ・コース
いつもの空気が入ったタンクを使って潜るのではなく、酸素比率を高め、窒素比率を低くしたガスを充填したタンクを使って潜るダイビングです。通常のタンク充填ガスは空気というもので、窒素酔いや減圧症というのは空気の中に含まれている約80%の窒素の仕業なんです。
ナイトロックスというのは窒素の割合を68%や64%に減らしてその分、酸素の割合を32%や36%に増やした充填ガスです。
ナイトロックス

特徴
このページは TDIのナイトロックスダイバーコース(コース費用¥18,700税込)の案内なっております。 PADIのエンリッチドエアーダイバーコース(コース費用¥13,200税込)はこちらをご覧ください。

TDIナイトロックスダイバーコースと PADIエンリッチドエアーダイバコースのそれぞれ、取得後の使用可能な酸素比率のEANは40%まで使えますので同じですが、コースの内容に若干の違いがあります。

TDIナイトロックスダイバーコースは、ダイビングコンピュータを使用しなくても、計算式(電卓等)でナイトロックスの最適な比率や最大水深などを導き出すことができるような内容になっております。学科の時間は、おおよそ3-4時間くらいが多いです。ナイトロックスの理論が計算式ベースで把握できますので奥深い知識が得られます。アドバンスドナイトロックスやテックなどに進まれる方はこちらで基礎知識を身につけることで次のステップが楽に習得できると思われます。

PADIエンリッチドエアーダイバーコースはダイビングコンピュータを使って 数値を入れるだけでナイトロックスの最適な比率や最大水深などを導き出すことができるような内容になっております。学科の時間は1-2時間くらいが多いです。計算式がなくともエンリッチドアエアーを使うメリットや危険性は把握できますので、手軽にエンリッチドエアを使い使えるようになりたい方には最適なコースとなっています。 もしコース途中で、TDIのナイトロックスダイバーの知識が欲しいという方は、差額(¥5,500税込)でTDIの内容のご説明もさせていただき、TDIのナイトロックスダイバー申請をすることも可能です。

受講資格

  • オープンウォーターダイバー以上、経験本数制限なし

料金

¥18,700(税込) 以下の内容を含みます。
学科4時間、海洋実習2ダイブが基本ですが、レクチャー(学科講習)だけでの認定もできます。

別途費用

内容 料金(税込)
TDIナイトロックスダイバー
Cカード申請料
¥4,400
実習時レンタル
ナイトックスタンク使用費
ツアー費
別途
テキスト関連
TDIナイトロックスダイバーマニュアル ¥3,080
TDI MOD PO2テーブル ¥770
PADI教材もご希望の方は、こちら をご参照ください。

実習必要日数

1日

ナイトロックスのメリット

いつもと同じように潜っても空気と比べると窒素が少ない分・・・
  • 無減圧潜水時間が長く取れる
  • 窒素酔いになりにくい
  • 減圧症になりにくい
  • ダイビング中もダイビングの後も頭や体がラクチン♪

ナイトロックスコース受講者の感想

  • ダイビングを始めたときに学科で習った減圧症。
  • もちろんなった事はないですが、ナイトロックスコースを受講して、空気で潜るよりもっと安全という事がよ~く分かりました。
  • 実際にナイトロックスで潜った時に、インストラクターが空気用とナイトロックス用のコンピューターを水中で見せてくれて、あと何分潜れるか(無減圧潜水時間)を見比べたら、あと何倍くらいナイトロックス用のは潜れるって表示を見た時にはビックリたまげました。
  • とにかくすっごく楽でした。
  • ダイビングのあとはいつもお風呂から上がった時みたいにちょっと疲れたりしているんですが、これを使ったら全然違った。
  • もうこれからのダイビングはナイトロックスでないと嫌になっちゃいそうです。
  • 25mを超えて潜っているといつもすこし頭がボーっとしてきてたのですが、ナイトロックスを使ったら頭もスッキリしている。
  • 水中カメラなんかをする時にはいいし、すごく勉強になった。

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